質問力を身に着ける
婚活を早く成婚に導きたいのであれば、質問力を身に着けることがすごく大切です。たとえば婚活パーティーでは、不特定多数の人としゃべる機会がありますが、あまり婚活が上手くいかない人は、そういう時に自分の話ばかり全面的にしてしまう傾向にあります。
もちろん自分の話をするのは良いことですが、婚活パーティーのような短い時間ではそれでは第一印象は良くなりません。第一印象というのは、婚活において間違いなくすごく大切なことです。第一印象が良くないと、そもそもその次につながりませんから。なので、まずは第一印象を良くしないとなりません。では、第一印象はどうすれば良くなるでしょうか?それは、相手の話を聞くことにより叶うのです。
話がたくさん出来れば楽しかったと思える
人は、自分がたくさん話が出来れば、それだけで楽しかったと思えるものなのです。楽しかったと思えるようになれば、その時に一緒にいた人の事を居心地良く感じられるでしょう。それは、印象が良いということです。だから次につながる可能性も高くなります。次につながりさえすれば、後はお互い結婚を意識している婚活中の独身同士なのですから、そのままトントン拍子で話が進むことになるでしょう。
質問力はどうすれば磨けるか
では、そうして相手に話をさせて、満足してもらうための質問力は、どのようにすれば磨けるでしょうか?質問力を磨く為に大切なことは、当然場数です。とにかくいろいろな人と話をして、なるべくこちらから質問をして相手に話をさせて、その中で表情や話の盛り上がりを見て、どういうところでどういう風に話に食いついていけば、相手がもっと気持ちよく話せるようになるのかを学んでいくのです。
それにはやはり場数が必要になります。そういう意味では婚活パーティーというのは最適な舞台でしょう。不特定多数を相手に質問が出来るのですから、一回でかなり質問力をあげていけるはずです。
ネガティブな事を言わない
男女問わず、婚活が早く成功する人は、基本的にポジティブです。逆にネガティブな人は、男女問わずそれだけで人気がなくなっていく傾向にあります。それは確かに、ネガティブになる気持ちもわかります。早く結婚したいと強く願えば願うほど焦りますし、30代40代と年を重ねるにつれて、もう一生結婚できないのではないか?とネガティブになってしまう事もあるでしょう。しかし、ネガティブでいても良いことは一つもありませんから、とにかくポジティブ思考を身につけていきましょう。
どうすればポジティブになれるか
ただそうは言っても、性格というのは長年その人に染みついたものでもありますから、なかなか変わるものではありません。だから基本ネガティブな人は、どうしたらポジティブになれるかを学んで、なんとかして矯正するしかないでしょう。
では実際ネガティブな人は、どうしたらポジティブになれるのでしょうか?ネガティブな人がポジティブになるためには、言い換えるクセをつけることです。たとえば、ちょっと運が悪いことが続いた時に、ネガティブな人は「また運が悪いことが起こるのではないか」と思ってしまうでしょうが、それをポジティブに、「これだけ悪いことがあればもう後は運気があがるだけだ」と言い換えるようにするのです。
そうして頭の中でネガティブな言葉をポジティブに言い換えていくクセをつけていけば、いつのまにか最初から自然とポジティブな考えが浮かぶようになります。そうして最初からポジティブな考えが浮かんでいけば、本当にポジティブな人になれていると言えるでしょう。そんな人になれれば、婚活での人気も増していき、念願の独身脱出が出来るようになるはずです。